リハビリテーション実施計画書とは
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2022/06/15
コラム
通所・訪問でリハビリを希望する場合は「リハビリテーション実施計画書」の作成が必要です。
しかし、詳しい方でないとリハビリテーション実施計画書というのはどのようなものか分からないですよね。
そこで今回の記事では、リハビリテーション実施計画書についてご説明いたします。
▼リハビリテーション実施計画書とは
リハビリテーション実施計画書とは、リハビリの目的や方法などを説明するために作成される書類のことです。
リハビリは医療行為の一つなので、原則としては医師が書類を作成しなければなりません。
しかし実際は、医師の指示のもと代理で書面化されるケースが多いでしょう。
■記載内容
リハビリテーション実施計画書には、利用者の心身の状態や自立度・リハビリ期間など多くの情報が記載されます。
ただしすでにケアプランが作成されていれば、その内容をもとに計画が立案されるでしょう。
またこの計画書は、リハビリの実施から7日以内もしくは14日以内に作成する必要があります。
■評価・見直し
初回はサービス開始から2週間以内、その後は3カ月ごとに計画書の評価・見直しが求められます。
見直しに伴いケアプランの変更を要する場合は、サービス事業者などへの情報提供が必須となります。
▼まとめ
リハビリテーション実施計画書は、医師がリハビリの目的や方法などを説明するために作られます。
リハビリを開始するにあたって必要な書類となるので、発行された場合は大切に保管しておきましょう。
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リハビリに関する不安やお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。