食事は、誰にとっても活動エネルギーの摂取のために必要ですよね。
デイサービスで提供される食事は、利用者様にとってそれ以外の意味もあるのです。
今回は、デイサービスでの食事の役割について解説します。
▼デイサービスでの食事の役割
デイサービスは、要介護の状態にある方を、日中のみ介護施設でお預かりすることから「通所介護」とも呼ばれます。
介護施設でリハビリ・
入浴介助等を行うことによる、利用者様の心身機能の維持やご家族の負担軽減がデイサービスの目的です。
以下に、デイサービスでの食事の役割を見ていきましょう。
■栄養を取る
高齢の方の健康維持にとって、栄養価の高い食事は欠かせません。
そのためデイサービスで利用者様が食べるメニューは、栄養バランスを考え抜いて作られます。
また栄養バランスだけでなく、利用者様が効率よく栄養を摂取できる食事であることも重要です。
デイサービスで提供する料理は、高齢の方が食べやすいよう「やわらかく煮る」「細かく切る」など調理法も工夫しています。
■楽しい時間を共有する
大人数で食卓を囲む食事の時間は、利用者様が「楽しい」と思える時間でもあります。
楽しいと思えることが増えれば毎日に張り合いも生まれ、利用者様の心の健康維持に効果的です。
また、食事の際の会話を楽しむことで、料理をより美味しいと思えます。
美味しいと感じることで、食欲が促進される効果も期待できるのです。
▼まとめ
デイサービスで提供される食事には、利用者様の心身の健康維持のため、栄養を取る・楽しい時間を共有するという役割があります。
利用者にとってもご家族にとっても大きなメリットがあるので、ぜひご活用ください。
当施設では、利用者様に「また明日もデイサービスを利用したい」と思ってもらえるような食事を提供しております。
デイサービスを検討されている方は、気軽にお問合せ下さい。